初めまして、私は24歳でベンチャーの創業に関わり、今はその会社の役員をしています。役員になってから、
起業・転職したいけど、勇気がわかない
起業・転職してみたいけど、怖い
そんなお悩みをよく聞きました。
環境を変えるって本当に勇気がいる行動ですよね。
僕も、学生の時、友人が飲み会に言っている中一人でWebアプリの開発案件をこなし、会社の創業メンバーとして起業に手伝い、今では学生インターンや副業の社会人の方と一緒に、毎日充実した仕事ができるようになりました。
その中の経験を通じて、得られた知見を基に、「起業or転職」を絶対に後悔させない、3ステップをご紹介します。
「起業・転職」で迷ったら必ず下記3STEPを行ってみてください。
起業・転職でやるべきこと
気になった会社を調べる
起業であれ、転職であれ、まず自分が気になっている事業、インターネットで会社を調べましょう。
かなり多くの情報を収集することが可能です。インターネットで抑えるべき情報としては
- 月収
- お客様の属性(大手会社or中小企業or顧客)
- 休み
- ボーナス
- 会社規模(従業員数)
- 業態
- コアタイム(勤務時間)
など基本的なところを調べられるといいと思います。
ここでワンポイントあるとすると、自分が今の会社から「起業or 副業」したいと思うようになったのかを必ず調べるようにしましょう。でないと同じ事を繰り返してしまいます。
例えば、「人間関係があまりよくなかった」という理由で起業or転職を考え始めたとして、次の職場は「お給料が良い」で決めてしまうと本末転倒です。ですので、何が自分を「起業or転職」させようとしていたのかを必ず調べるようにしてください。インターネットからその情報がなければ、その部分を置いておいて、上記に示した基本情報くらいを抑えられるとよいと思います。
また一人で、調べることが難しいといった場合は、転職エージェントや就職会社に登録してみることもありです。
たくさんの人と会う
普段関わらない人に会いましょう!
起業や転職を考えると、一人で過ごす時間が増えます。しかし、これが原因で”鬱”や”仕事だけやめてしまう”という人が多いです。そこで、お勧めの方法が、たくさんの人に会うという行動。
ここでいうたくさんの人とは同僚や友達ではなく、
「既に起業した人」や「”文系職”を担当しているのであれば”理系職の人”」「”理系職”を担当しているのであれば”文系職の人”」といった風に、今の自分の生活を繰り返していたら、絶対に合わない人に会いましょう!
これによって、自分を客観的に見つめ直し、今やろうとしていた起業or転職先が本当に自分に向いているのか?自分がどこに向かうべきなのかがクリアに見えるようになります。
また、実際に行動した人しか知らない情報が出回っていることが多いです。例えば、いきなりの転職ではなく、週1回4時間勤務で始める副業が可能な会社などいろいろあります(笑)
インターンや副業を行ってみる
起業or転職を考えている際、「事実」の情報を集めることは非常に大切です。
その「事実」を集める行為の中で最もお勧めの行動が「インターンor副業」です。
例えば、「エンジニアとして転職したい」と思っている人がいる場合、まず、エンジニアが働いている会社にインターンしてみましょう。この時はエンジニアとしてインターンできるとベストですが、エンジニアと関わりを持てるのであれば事務職でも、営業職でも問題ないです。とにかくエンジニアが、働いている様子を見てみて下さい。”PCに向かって楽にカタカタしている”イメージしておられる方が多いかと思います。しかし実際は、開発の要件を期日までに満たせるよう、作業に追われている人が多いはずです(笑)
一例をあげましたが、
今あなたがイメージしている働き方が本当なのかどうか、を知ることは転職前に必要ですよね??
インターンor副業を受け入れている会社とない会社がありますので、気になる会社があったらその会社の採用担当者にメールで聞いてみましょう!
最後に、
僕の場合は、
新卒で就職するのか、創業メンバーとして起業するかの2択で起業を選択した経験
起業後、副業として会社の手伝いをしてくれていた方が、弊社への転職を決意。その会社の知人・友人に転職相談後、転職を中断されてしまった経験。。。
と、まーそんな経験があります。
「起業・転職」はあなたが幸せに生きるための1つの方法です。
「起業・転職」を必ずすべきということではありませんし、むしろしないことが政界のパターンもあると思います。
しかし、あなたが「今の状態が嫌」と感じているのであれば、すぐにその道のプロ、もしくは「起業・転職」を行った先輩に話を聞くべきです。間違っても、同僚や友人に相談しないようにしましょう。
同僚や友人が「起業・転職」経験があればいいですが、やったことないことを相談するのは、
サッカー部の友人に、野球のやり方を尋ねるくらい意味の分からないことをしています。(笑)
あなたのことを思って何か言ってくれることは間違いないですが、そのアドバイスはあなたの勢いを止めてしまう可能性が高いと思っております。
ので、「今あなたにあるもの」で判断せず、「これからのあなたの行動によって得られる知識」を基に、最後まで目的をもって実行しましょう!
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。