こんにちは、すけさんです。
本日は、
ベンチャー企業に対する
価値観が大きく変わった瞬間を
皆さんにご紹介します。
最近だと、
ベンチャーに対するイメージが
良くなってきているところも
多少あるかと思いますが、
- 過労
- 安定していない
- 能力がない人が行くところ
- 落ちこぼれが行くところ
- 勢いだけの人が多いところ
- ect
といった
イメージを持っている人が
多いことは事実だと思います。
この記事を通して、、、
上記に記載した
ポジティブではない理由で
ベンチャーにいる人がいることは
事実ですが、
そういった人だけでなく、
素晴らしい人も大勢いるんだよ
というところを
ご紹介していければと思います。
それではどうぞ！
いけている”人達”との出会い
人から受ける印象って
大きいと思うんですけど、
僕の場合もベンチャー企業への印象が
大きく変わったキッカケは
「人」でした。
まず出会った場所からお伝えすると、
アメリカです（笑）
※一番奥に僕写ってますw
はぁ？どういう意味？
僕のプロフィールを
すでに見ていただいている方は
わかるかもしれないのですが、
僕は
アメリカに1年間留学に行っており、
そこでの出会いが
僕の価値観を大きく変えました。
本当に会う人会う人素晴らしい人で、
皆様がご興味ありそうな方たちを
3名だけあえてピックアップして、
ご紹介しますね。（笑）
- 日本大手カラオケ店長
- ”文具メーカーZebura”に創業時から勤務している役員
- iPhoneに日本のPasmo機能を搭載した大手保険会社エンジニア
まさかまさかなのですが,
留学先で、
日本大手企業の役員の方たち
と出会う（笑）
就活という話題に全くとらわれずに
会話させていただくことができました（笑）
これ今思うと、
本当に貴重な機会でしたし、
この方たちと会っていなかったら
ベンチャーは選んでいません
ということで、
それぞれお三方との
特に印象に残っている会話を
ここに記載させていただきます。
いずれも、キャリアについての
相談をさせていただいているときに
出てきた会話を記載します。
大手カラオケ店長からの影響
背景：就活について話しているとき
▼Sさん：
すけさんは、就活どうするの？
▼すけさん：
正直あんまり決めていないです。
何しようとか特になくて。。。
何かおすすめありますか？
▼Sさん：
すけさんなら、
どんな大手企業でも
入れるから何しても大丈夫だよ
▼すけさん：
そうですかね。。。
▼Sさん：
そうだよ。
明治大学で理系で留学1年間も
行ってるなんて無敵でしょ。
▼すけさん：
ありがとうございます。
2026年香港マーケット内の会話
この会話はよく覚えているのですが、
”大手企業に入れる”という言葉に
強い違和感を覚えました。
僕の父親は
大手保険会社だったので、
ある程度裕福な家庭で育ったのですが、
その「限界」というか「リアル」というか
を知っているので
あまり魅力を感じていなかったのです。
今考えるとこのころから、
大手ではないと本心は
わかっていたのかもしれません。
創業時から”文具メーカーZebura”に勤務している役員
背景：社会人向けMeetupで出会い、自己紹介中
▼すけさん：
初めまして。すけさんといいます。
▼Mさん：
おっ。初めまして、
Mさんです。学生さんですか？
▼すけさん：
そうです！
ちょっと背伸びして
参加させていただきました。
Mさんは何をしていらっしゃるんですか？
▼Mさん：
Zebraっていう会社に勤めています。
▼すけさん：
会社の研修的な感じですか？
▼Mさん：
今時間ができたのと
せっかくの機会なので
会社で留学いこうってなってきましたね。
すけさんぐいぐい来ますね。今おいくつですか？
▼すけさん：
19です。
▼Ｍさん：
若いですね。
まだなんでもできますね。
いろんな事やった方がいいですよ。
▼すけさん：
ありがとうございます。
いろんなことというと、
キャリア面でかなり迷っています。
何かアドバイス的なこといただけたりしますか？
▼Ｍさん：
僕は、今の会社の創業時から
いるから就活のアドバイスっていう意味では
何も言えないんだけど、
これかなって思ったことを
続けているといいと思うよ。
それくらいかなー（笑）
まーもし興味あったら
Zebraも受けてみて（笑）
ショッピングモール1階フードコート
当たり障りのない会話だったのですが、
若いですね。
まだまだなんでもできますね。
いろんなことやった方が
良いですいいですよ。
Zebra Mさん
という言葉が強く刺さりました。
ここでいういろんなことの解釈は
人それぞれ違うと思いますが、
僕がこの時イメージしたものは、
「インターン」ではなく、
「本物の仕事をやってみる」ことでした。
iPhoneに日本のPasmo機能を搭載したOO生命エンジニア
背景：パーティーにて
▼すけさん：
初めまして。すけさんといいます。
▼Jさん：
はじめまして、Jです。
▼すけさん：
お仕事とか何されているんですか？
▼Jさん：
OO生命でエンジニアしています（笑）
▼すけさん：
エンジニア職あるんですね（笑）
初めて知りました。
▼Jさん：
そうなんですよ。
実はありまして。
※Jさんのご友人から、
Jさんが日本のiPhoneにPasmoを
実装した人であることを聞く
▼すけさん：
すごいですね。
確かに、海外で交通系のカードが
iPhoneに入っているって聞いたことないです。
▼Jさん：
ありがとうございます。
まー何とかなりました（笑）
▼すけさん：
どのような経緯でその仕事を行ったんですか？
▼Jさん：
完全にご縁ですね。
たまたまかかわっただけです。
というか、
たまたまの積み重ねでここまで来ています。
まさか、自分がエンジニアになって
交通系電子マネーをiPhoneに実装して、
海外に呼ばれて留学に来て、
なんて思ってもみませんでした（笑）
▼すけさん：
すごいですね。社費できたんですね。
ボストンに社費で来る方多すぎて
圧倒されてます。（笑）
皆さんのように将来的に社費で
留学行けるような会社に入りたいです。
▼Jさん：
たぶん行けますよ。
自分の感覚を信じて素直に生きていれば、
いろんなことに巻き込まれます。
そこですけさんならうまくやれます。
すけさんのオーラすごいですから。（笑）
友人家のホームパーティー
ここでは、
自信がなかった僕に対して
自信をくださる一言と、
「感覚が大事だよ」
というようなお話を
強くしてくださいました。
この方との出会いを境に、
僕は自分が何をしたいのか、
何に対してどう思うのか
をよく考えるようになりました。
上記人たちにあったことを通して、、、
僕が
上記でご紹介したような方たちと
出会って感じたことは大きく3つです。
- 自分がこっちだと思う方に進むべきこと
- 20代は本当に貴重な「感覚で動いて良い時期」であること
- 人に話すと何かが動き出すこと
ちょっとアドバイスとしては
無責任かと思いますが、
若い頃は間違え続けるくらいでちょうどよいのかもしれません。（笑）
24歳すけさん
間違えまくって、
人に相談できれば無敵なのかなと。。。
簡単ではないですね。（笑）
ということでいかがでしたでしょうか？
留学を通して
自分の感覚で動き、
迷ったら人に聞けばいい
という価値観を得たことを
皆さんにお伝えできれば良いと思います。
この価値観が
ベンチャー企業就職検討の
大きな要素となったことは事実なので、
ご紹介させていただきました。
ベンチャー企業に就職するにあたって、
参考になった価値観は
次の記事でもご紹介していきます。
それでは！！
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。