こんにちは、
明治大学に現役合格した、すけさんです。
私は、家庭教師や塾講師として5年以上、中・高校生の指導に携わってきました。
そんな私が、明治大学に現役合格するために、
英語科目で高校3年生が8月までに勉強する必要がある量
をご紹介します。
これは、実際に私が行っていた量で、これを実際にこなすと夏休み中から「なんかできてくる」が始まって、初休み後の模試で法政大学らへんまでA判定出ます。(青学とかはB判定)
結論
やった方がいい参考書・量は下記の通り
これだけです。ちなみに、これを5月~7月最終週までの期間があるとして週のペースに落とし込むと、
参考書名 | 夏休みまでにやる量 | 参考書の問題数 | 1日にやる量 |
---|---|---|---|
Next Stage | 3周 | 1474問 | 1日16問→1日2ページ |
やっておきたい英長文300 | 3周 | 大問30問 | 30問→1日1問 |
Target | 3周 | 1900単語 | 1日21単語→1日3ページ |
下記に参考書の特徴を書いておきます。
参考書の特徴
Next Stage:
最良の文法書。
この本を丸暗記すれば、大学受験でMARCHレベルであれば、問題なくすべての文法問題を解けるようになります。
全体で1500問あり、始める前まではすごく壁を感じがちですが、私の場合、これを5月から1月までやり続けたので、1日で1周できるくらい記憶していました(笑)
マジで、「問題と答えと解説を丸暗記してました。」のでこれくらいになれば明治までの文法は完璧です!
やっておきたい英長文300:
英長文の入門書です。
300というのは長文の単語数で、300単語でできている英長文に対し5問程度の質問で構成された問題集です。
簡単だと思ったでしょ??
その通りです!これがすべて解けたとしても、明治大学はおろかMARCHのどの大学にも合格することはできないです。しかし、英長文になれていない人はここから開始することをお勧めします。
私の場合、どう見ても簡単な問題なのに、5問中1問しかあっていないという現実と向き合うことから英語勉強がスタートしました。(マジで、辛かった。。。。)
これを乗り越えられれば、夏休みに、どんな長文を読んでも、基礎体力がついているので意味ある勉強ができること間違いなしです!夏休みからは、英単語数500でできている長文問題集「やっておきたい英長文500」を行えると理想的です!
Target:
これは、ご存じかと思いますが、
単語帳です。
隙間時間にやり続けましょう(笑)
上記の通り1日2ページ覚えればOKです。一方で、さぼったときは恐ろしいです。なんと1日4ページやらないと追いつかなくなるからです(笑)
2ページはしっかり毎日するとちょうどいい量なのですが、1日さぼると追いつけない量になりますので、さぼらないようお願いします。また、Targetのポイントは、
人は忘れるということを念頭に置くことです。
1日目に2ページ覚えたとしても、次の日には基本すべての単語を忘れます。それで落ち込まないこと。人間なんてそんなもんです。ただ、それでも、振り返らず前に進みます。つまり、
昨日のおさらいはしなくていいです。※すけさん流。諸説あり
また新しい単語を覚えてください。これを繰り返していると3周目くらいに、「あ、なんか覚えている」という瞬間が来て、覚えるまでの時間数が圧倒的に早くなります。
最後に
ということで、上記を踏まえて、
参考書名 | 夏休みまでにやる量 | 参考書の問題数 | 1日にやる量 |
---|---|---|---|
Next Stage | 3周 | 1474問 | 1日16問→1日2ページ |
やっておきたい英長文300 | 3周 | 大問30問 | 30問→1日1問 |
Target | 3周 | 1900単語 | 1日21単語→1日3ページ |
です。大した量でないですね。これらで学習の基礎ができることは間違いないので、ぜひ、これらをこなした後に、夏休みで、ガッツリ英長文に取り組みようにして下さい!これらの基礎なしで夏休みに、英長文に挑むと「時間はかけているのに何も得られない」ということになってしまいます!
このブログを閲覧してくれた人たちの、現役合格を心から願っています!
それでは、やっていきましょう!
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。