ベンチャー企業で働くことが決まった君へ

ベンチャー企業創業メンバーのすけさんです。

この記事では、ベンチャー企業で働くことが決まったあなたに向けて記載しています。

就活を終えて、

大企業に行けなくて、ベンチャー企業に入ることが決まった人

第一志望のベンチャー企業にはいけなかった人

第一志望のベンチャー企業に行けた人

様々だと思います。

どんな経緯であれば、まずおめでとうございます。

ベンチャー企業に内定おめでとう

内定をもらえることが素晴らしいことです。

私はすでに3年以上ベンチャー企業に勤めていますが、ベンチャー企業も人を選びます。面接を通過できなかった人も見てきています。

まず選ばれたという事実をしっかり受け取りましょう。

そして、選ばれたという事実を受け取ったら、次に会社に貢献することを常に考えましょう。正直言って、社会に出てすぐ活躍できるほど社会は甘くありません。

1年目の社会人

残念ながら新卒は

1年間くらい、ポンコツ社員をすることになります。(私実績。)

これはどんな大企業に行こうが、本質はポンコツ社員です(だと思います)。

新卒で大企業に行って、「最近1億円の案件に関わったわ」とか言っている人がいたら、

「1億円の案件に関わったポンコツ社員か(笑)」

さすが大企業、ポンコツがいても回る立派な仕組みがあるんだな。」

以上、そんな感じで1年目は、みんなポンコツなので、就職先でも意地を張らずに頑張りましょう。

2年目の社会人

2年目は、しっかりと実力の差が出てきます。

1年目どれだけポンコツでもOKですが、2年目はどれだけ仕事ができるかを見られます。

「確認能力」「主体性」「ミスの少なさ」「コミュニケーション力」などなど、いろんな要素を総合的にみられます。この2年目でポンコツすぎると本当に病みます。お気を付けて。。。

2年目で病んでいる友達がいたら、

かわいそうだなポンコツなんだな

と思いましょう(笑)

3年目の社会人

3年目は、がっくり落ち込むことは少なくなるはずです。なぜなら、

会社で落ち込む人通しは励ましあい、落ち込むことの無い人はアイディアを話し合い続けるからです。

よって、自分と同じ属性の人しか身の回りにいなくなります。

イケている社員になった人は、イケている社員が周りにつきますし、イケてない社員の周りにはイケてない社員がいます。イケてない社員が周りに多いなと思ったら、あなたがイケていないだけですのでお気を付けて。

また不思議なことに、これは社内に限らず社外でもそういうことになります。

つまり、ベンチャー企業3年目で他社に勤めている飲み友が全員イケている社員だったら、あなたはイケている社員です。

私の周り、めっちゃ優秀な人多い・・・

なんて状況であれば、自信を持ちましょう。

4年目以降

4年目以降はわかりません。私が3年目ですので(笑)もう1年たったら私が記載します。※もしご存じの方がいたらコメントでご教示ください。

最後にまとめ

と、まーここまで読んでいただきありがとうございます。

つまり、3年後には会社の垣根を超え、比較されるようになります。

大学と同じです。大学も入学時は、「すごいね・頑張ったね」と言われたでしょうが、就活では大学の垣根を越えて評価されたはずです。

それが社会人でも3年後に起きます。

もし、今回の就活の結果、社名にコンプレックスを抱えることになったのであれば、3年後を視野に勉強しましょう。大学受験と同じです。

3年後までに、実力を付ければ何も怖くありません。

転職も大企業に入ることは難しいと言いますが、本当に実力のある社員を不採用にしている大企業があったとしたら、はっきり言って無能です。株価が暴落するのも時間の問題でしょう。

あなたが優秀であれば、それだけで十分。あなたの能力が評価される環境に行くべきです。

野球が得意なのに、プロサッカーのトライアウトを受けに行っていたら何も意味がないでしょう?

社会に出ると野球・サッカーのようにわかりやすい名前がないですが、これと似ているようなことをしてしまっている人が多くいます。「職人気質」なのに、「営業」してみたり、「開発」が得意なのに「経営」に口出ししてみたり、、、

つまり、この3年間で自分が得意なことを見つけましょう!

ということで、ベンチャー企業に入ったとしたら、その事実だけと向き合いましょう。あなたがどこで花を咲かせるのかわかりません。ベンチャー企業かもしれませんし、転職先かもしれません。

できることはひたすら目の前のことで最善の結果を出すことです。

と熱いブログ記事になりますが、最後までご愛読いただきありがとうございます。