【大磯プリンスホテル口コミ・評判】1泊2日で泊まってみたまとめ

27歳会社員が2024年6月2日(日)~6月3日(月)で、大磯プリンスホテルに行ってきました！

(サムネが、きれいなお姉さんではなく、私ですみません。。。)

1日目は天気予報通り雨だったのですが、2日目は晴れに恵まれ、天気の合間には海にかかる見事な虹を見ることができました！

そんな天気に恵まれた1泊2日の旅行を皆様な旅路のご参考にしていただけますと幸いです。

大磯プリンスホテルの総評

個人的にはお値段以上の価値を感じ、大満足でした。

レストランや娯楽施設は周辺にはないので、ホテルの中でいかに楽しむかを計画して訪れると良いでしょう！

大磯プリンスホテルの個人的な口コミ

景色が最高。海・空・森、三拍子そろった最高のホテルでした。

またスパは、本当に贅沢。海と繋がっている温水プールは格別です。絶妙な温度設定で、ずっとプカプカしていたくなります。

私はオーシャンビューの部屋に泊まったのですが、スパから見える景色とオーシャンビューの部屋から見える景色は同じです。そのため部屋では寝るorゴロゴロするだけという方は、マウンテンビューでも全く問題ないと思います。

ベッドも個人的にはふかふかで最高でした！

ということで、大磯プリンスホテル自体に文句は一切ありません。

ただ、周辺に栄えている施設・場所がないので、ランチ/ディナー/余暇等すべて施設内で完結できるよう計画立ててから訪れることがオススメです。

大磯プリンスホテルの口コミ・評判

泊まった部屋は狭めで窓の外側の汚れが少し気になりましたが、値段相応だと思います。4階のプールやサウナなどが素晴らしく、とても楽しめました。

じゃらん

スパに関してはインフィニティプールが温水で最高でした！サウナは種類があるものの、サウナーには満足できない感じだったようです。お酒が飲めるのは大人向けでとてもよかったです。

Rakuten Travel

綺麗なホテルで部屋からの景色は素晴らしかったです。
1部屋3人での宿泊だったのですが、エキストラベッドが、柔らかすぎて、寝苦しかった

Rakuten Travel

10件に1件くらいの割合でネガティブな口コミもありましたが、基本的には「満足」といった口コミが多かったです。

大磯プリンスホテルの内装

部屋に上がるまでの廊下は、とてもきれいでした。海の景色が所々で見えるようになっており、「リゾートに来たな」とテンションが上がります。

大磯プリンスホテルの客室からの景色(オーシャンビュー)

とにかく海がきれいでした！また、海が一望できるので、刻一刻と変化する天気の移り変わりも肉眼で確認できる貴重な体験ができました！

また、窓辺には横になれるソファー場置いてあり、このソファーでゆったりしながらコーヒーを飲む時間も格別です。

大磯プリンスホテルの室内

室内は、清潔感があり、ビジネスホテルのようなマット臭もなくとても快適でした。

お風呂は狭そうに見えますが、大浴場がついています。個人的には大浴場を使えばよいので、気にしなくても良いかと思います。

大磯プリンスホテルのスパエリア

スパエリアと宿泊エリアは異なる建物にあります。(渡り廊下でつながっており、外出せず行き来できます。)

スパエリアへの移動が含まれている宿泊プランと、含まれていない宿泊プランがありますので、ご注意ください。

スパエリアの利用料金が含まれていない宿泊プランの場合でも、宿泊当日に受付で「スパエリアに行きたいです。」と伝えると「税込み1,600円/人」でスパエリアを利用できるようになります。

大磯プリンスホテルのスパ受付周辺

受付付近には大きなソファーがあり、待ち合わせに最適です。

また、ここでは水着販売も実施しています。

• 女性用：6,000円~
• 男性用：4,000円~

という金額感でした。また、2024年6月現在、レンタルも実施しており1着1,000円です。

受付でルームキーを見せ、ガウン+バスタオルを受け取ります。(宿泊中、利用する度に新しいものをいただけます。)

ガウンを更衣室で水着の上に着て、バスタオルは透明なバックに入れ、スパエリアに移動している方が多かったです。

大磯プリンスホテルのスパ(夜)

とっても洗練された空間でした。

とってもムードがある空間なのですが、過度なスキンシップを取るカップル・夫婦はおらず、とてもモラル溢れる空間です。

しかも、床暖完備で夜でも暖かかったです。また、飲み物も準備されており、以下の価格帯です。

• 水：無料
• お酒：900円~

私が訪れた日は曇っており、海岸方向の景色は真っ暗でした！！

大磯プリンスホテルのスパ(朝)

朝7:30にスパに行き、昨日取れなかった写真を撮影。朝の時間帯はスパではなく朝食ビュッフェを食べに行く人が多かったのか、朝のスパはとても空いていました！

ジャグジーはプールよりも少し暖かく、プールで冷え切った身体を温め直すのに最適。

また、サウナ・シャワーは全てミントの香りが漂っていて、いるだけで頭がすっきりします！

大磯プリンスホテルまでの行き方

2パターンで訪れることができます。

• 車
• 公共交通機関

公共交通機関は、東海道線「大磯駅」「二宮駅」の両駅から公共のバスが出ています。

私は「大磯駅」から行きました。

バスは1時間に1本なので、事前に調べていくと良いです。

駅周辺の情報としては、以下2点です。

• 「ほっこり」というお土産屋さん：この左隣のお店にカフェスペースで一息つくこともできます。(外観からはカフェスペースがあるとは思えない。)
• ローソン：最後のローソンではないので、慌てて何かを買う必要はない

そんなこんなで時間をつぶしていると、バスが来るのでそれに乗車し、大磯プリンスホテル入口というバス停で降りれば問題なく大磯プリンスホテルに到着することができます。

バス停～大磯プリンスホテル間の道は、前半ゆったりとして下り坂なのですが、後半は急な上り坂です。

私の感覚では、後半の上り坂は車いすを押すのはかなり厳しい。ベビーカーならギリギリ行けるかな。。。という感じ。

大磯プリンスホテルで意外と良かった点

3点意外と良かった点をご紹介します。

UberEatsが使える

なんとUberEatsが使えます。

19:15に到着すると言われたお寿司が、最終的に到着したのが19:45ではありましたが使えました。2024年6月2日時点で取り寄せられたのは、以下です。(私はお寿司を注文)

• お寿司
• 天丼
• うどん
• ピザ
• カレー

を現地のお店から取り寄せられ、ローソン・デニーズ・ガスト・すき家等もありました。

大磯プリンスホテルのコース料理を頼まなくても、部屋でわいわいするという選択肢もありです。

水着の脱水機がある

スパエリアのプールに入った後、大浴場で着替えることになると思いますが、ここになんと脱水機があります。

しっかり脱水することができるので、1日目のプールに入った後脱水・部屋干し、2日目に再利用ということが可能です！

ローソンが徒歩圏内にある

バス停降りたらローソンがあります。

何か忘れ物があっても最悪ここで調達でき、お菓子などは現地調達できるので気軽にいくことができます。

大磯プリンスホテルの注意点

ちょっと気を付けないと、「旅行気分が台無し。。。」と感じてしまう可能性があるポイントをご紹介します。

公共交通機関がほぼない

基本的に交通機関の時刻表を気にして行動しないと「60分待機」という可能性があります。

• 大磯駅行は、1時間に1本のバス
• 二宮駅行は、30分に1本のバス

また、いくら日本といえど、「バスは時刻表通り来ない」ことが普通です。

バスの時刻表の時刻「-5分~+15分」のいずれかのタイミングに来るものとして考えておきましょう。

少し手間ではありますが、良い旅行にするためにしっかり時刻表を見て、余裕を持って行動しましょう。

海につながっておらず、砂浜もない

ホテル前の海岸線沿いは、高速道路「西湘バイパス」が通っており砂浜がありません。

波の音は聞こえない

ホテルから海まで距離があるのと、高速道路「西湘バイパス」の車の音で波の音は聞こえません。

また、窓を開けると車の走行音が少し室内まで聞こえてくるので「静かに過ごしたい」という方には向かない可能性が高いです。

大磯プリンスホテル口コミまとめ

最後に少し気になるポイントもご紹介しましたが、総じて大磯プリンスホテルは海を見ながら日々の疲れを取りたい方にオススメの宿泊施設です。

1年中運営しているスパエリアの温水プールは、絶景を眺めながら時間を過ごすことが出来大切な人との時間をより洗練されたものに変えてくれます。

日々の疲れをいやすためにも、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

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kosuke

明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。