どうもアラサー会社員です。
お盆の帰省を機に、広島県尾道市出身のおじいちゃん&父がオススメするしまなみ海道のルートに行ってまいりました。
地域発展を願い、地元民の憩いの場所をご紹介します。
しまなみ海道の総評
瀬戸内海に架かる橋を渡り、四国に上陸することができるとてもオススメの観光スポットです。
項目 | 詳細 |
オススメ度 | ★★★★☆/(星4/5) |
予算 | 約1.5万円(2名分) |
備考 | 当記事で紹介する、車でしまなみ海道のスポットを巡った場合の費用 |
ちなみに、自転車でもしまなみ海道を通ることができるのですが、橋がマジで長いです。
しかも、橋は中心を境に微妙に傾斜がついているので、平らな道はほぼありません。常にアップダウンするため、軽い気持ちで挑戦しない方が良いかと思います。
そのため、個人的には観光の延長線上のアクティビティではなく、自転車が大好きな方たちにとってちょうどよいサイクリングロードという印象です。
しまなみ海道とは?
広島県から愛媛県にかけて存在する無数の島を1つに繋ぐ道のことです。
途中の島は、本島から順に以下の順で走行します。
- 本島 ※広島県
- 向島(むかいじま)
- 因島(いんのしま)
- 生口島(いくちじま)
- 大三島(おおみしま)
- 伯方島(はかたじま)
- 大島(おおしま)
- 四国 ※愛媛県
昔はフェリーでしか、行き来することができなかったところに橋を架け、車で移動できるようになっています。
本島から四国まで途中の島に降りずにまっすぐ行くと約60分。普通車両で約3,000円の高速利用料。
この高い高速利用料のおかげか、「渋滞にならない道路」として地元民の間では有名みたいです。
途中で2,3回高速を降り、島を刊行しても+1,500円程度なので、せっかくしまなみ海道を通るのであれば途中でいくつかのスポットを回ることがオススメです。
しまなみ海道沿いのオススメのスポット
ここでは私が実際に行って良かったオススメのスポットをご紹介します。
向島(むかいじま)- 因島(いんのしま)
- 生口島(いくちじま)
大三島(おおみしま)- 伯方島(はかたじま)
大島(おおしま)
水軍基地|因島(いんのしま)
昔、四国を牛耳っていた海賊「村上水軍」の歴史を学べる博物館です。
島の中心地の高台に位置しているため、「島ってこんな風に反映しているんだ」と上から周囲一帯を見ることができるので博物館に入らなくても、とりあえず行ってみるというのも結構オススメです。
博物館の入場料は330円で、甲冑や貿易記録を見れます。
耕三寺|生口島(いくちじま)
耕三寺博物館という、お寺と展示品がある場所があります。
しまなみ海道の中ではとても有名なお寺です。
「浅草の浅草寺」くらいの観光地なので、しまなみ海道いったらとりあえずここ行くよね。という感じです。
地元民にとってはあまり行く意味を感じない場所らしく、私たちは時間の関係で、一番最初に劣後させ訪問しませんでした。。。(笑)
マリンオアシスはかた|伯方島(はかたじま)
超がらがらの海水浴場です!(お盆でこの写真くらいの混雑)
瀬戸内海は陸に囲まれているため、波がなく小さいお子さんでも安心して泳がせることができます。
近くには飲食店もあり、「伯方の塩」を利用したアイスクリームも食べることができ、しかも駐車料金も無料。。。
しまなみ海道のオススメサービスエリア
海沿いの立地も相まって、どのサービスエリアも景色は最高です!
その中で、しっかりと景色場所とお土産の場所が整備されているのは、四国に入ってすぐにある「来島海峡SA」です!(行きも帰りも同じ景色・お店を楽しめます)
来島海峡SAの景色
来島海峡SAの休憩室
来島海峡SAのお土産屋さん
しまなみ海道の観光まとめ
地元で生まれ育ったお爺ちゃん&父上直伝のおすすめスポットをご紹介しました。
私たちは、しまなみ海道を抜けてリニューアルが終わったばかりの「道後温泉」に訪れ、その日の内に広島に戻りました。
朝8:00に広島県を出れば、2つくらい島によっても13時くらいに道後温泉につき、15時に愛媛を出て、18時は広島に戻ってくることができます。広島観光に来ている人は「しまなみ海道」+「道後温泉」をぜひ試してみてください!
それでは!
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。