どうもアラサー会社員です。
2024年8月のお盆に帰省し、尾道ラーメンで有名な「萬来軒」に寄ってきたのでその際の口コミを書いて行けたらなと思います。
尾道ラーメン「萬来軒」の総評
項目 | 詳細 |
---|---|
総評 | ★★★★☆/(星4/5) |
費用 | 約3,000円(2名分) |
備考 | 飲み物を頼んでいない費用です。ビールなどを頼む場合、+1000円程度見ておくと良いでしょう。 |
伝統的な尾道ラーメンを食べたいならここで決まりです。
尾道市役所のあたりまで出れば、観光用の尾道ラーメン屋さんがたくさんあるのですが、昔ならではの店舗・具・麺でラーメンを作っているのはここだけです!
尾道ラーメン「萬来軒」 のメニュー


昼と夜で異なり、夜の方がメニュー数が多いです。
尾道ラーメン「萬来軒」のラーメン

このラーメン本当に最高です。背油もメンマもネギもチャーシューも絶妙なバランスで何口目になってもおいしい!!!しかも、しつこくない醤油なので、意外とすっきり食べられちゃいます。
尾道ラーメン「萬来軒」の肉ニラ

レバーが苦手な人でも、ニラをおいしくいただける肉ニラ。豚肉が入っており、チャーハンとよく合います。
尾道ラーメン「萬来軒」のチャーハン

パラパラというよりかはギトギトのチャーハンです。ただ、焦げ醤油と出汁の香りが病みつきになります。
尾道ラーメン「萬来軒」の餃子
食べたことありますが、おいしい餃子です。(今回も注文したのですが、待つこと20分。オーダーが通っていなかったみたいでした。。。結局お腹いっぱいになったのでそのまま退店しました。)
尾道ラーメン「萬来軒」の店内の様子



座席とカウンターがあり、空いたタイミング次第でどちらかに誘導されます。
尾道ラーメン「萬来軒」の知られざる真実
- 駐車場は意外とすぐ空く
- 行列ができていても意外とすぐ食べれる
駐車場はかなりスペースがあるのですが、ピーク時は満車になることがあります。ただ、5分も待てば確実に空くので余裕をもって待ちましょう。

また、店前に行列ができていても意外と食べられます。下記写真で約15分待ちくらいです。

尾道ラーメン「萬来軒」の営業停止処分って何?
2023年某日、人気になりすぎてお客さんが来すぎてしまい、提供できるラーメンスープの量が足りなくなってしまう状況になりました。
そこで実施した策が、「お客さんが残したスープを他のお客さんに提供する」という方法。
これを訪れていたお客さんが発見し、保健所に相談。結果、営業停止処分を受けたという流れです。
自分が食べているラーメンのスープが、他のお客さんが食べた後の残り汁だと考えるとゾッとしますよね(笑)
尾道ラーメン「萬来軒」の注意点
- やっているかどうかは行ってみないと分からない
- オーダー漏れは通常運転
- 店員さんの無愛想さも通常運転
- 伝票がない
詳細をご説明します。
やっているかどうかは行ってみないと分からない
定休日は、毎週月曜日と第三火曜日が休みです。
ただ、実際はもう少し不定期に休みの日があり、休みの日は以下のようにお店の前に張り出されます。

そのため行ってみないとやっているかどうかはわかりません!
オーダー漏れは通常運転
店員さんは伝票を書きません!そのため、オーダーが漏れているなんてザラ(笑)
私は人生で4回ほど訪れているのですが、過去2回オーダー漏れで餃子が届いていません。。。
もちろん、私が毎度ランチの忙しい時間帯に訪れているので、こちらにも若干非はあります。
店員さんの無愛想さも通常運転
個人的にはここは好きなポイントなのですが、お客さんと対等の会話が繰り広げられます。
「先頭の人、何人?その後ろは?」「注文?少し待って」「お会計?はーい、ちょっと待ってねぇ」
初めて来る人はびっくりしてしまうと思い書きましたが、これが通常運転です。
伝票がない
このお店は伝票がなく、全てテーブル会計です。店員の方が、お皿を見て計算します。
ちなみにこの計算、本当にすごいです。メニューを見て分かるかもしれませんが、100円単位のキリがよい商品はないため、繰り上げ必須の足し算が無数に行われます。
これを1秒足らずで、「OO円」と暗算し、しかもそれが合っています!!!地元民の間でのプチ名物ですので、ぜひお楽しみください。
尾道ラーメン「萬来軒」まとめ
尾道ラーメン「萬来軒」は、本当においしい尾道ラーメンを提供しています。少し交通の便は悪いので車で行くことをオススメしますが、行ったら後悔することはまずありません。
ぜひ足を運んでみてください!
ランチは「萬来軒」にして、夜はどうしようと考えているのであれは「保広(やすひろ)」がオススメです!ぜひ以下の記事をご覧ください!

もしレンタカーなどを借りてしまなみ海道に行きたいと思っている方は以下の記事もどうぞ!


明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。