航空無線通信士の参考書ってどれがオススメ?合格者によるガチレビューをご紹介

パイロットと管制官になるために必要な国家資格「航空無線通信士」。

合格するために必要な参考書さえ知っていれば、参考書+受験費を含めて1.5万円以内には収まります。

ただ、ちまたには約20万円の合格講座や5万円をこえる教材があふれています。

アラサー会社員
航空無線通信士に合格した私が「これだけやっておけば合格できる!」と感じた参考書を紹介します。
合格証明:無線従事者免許証

必要以上の費用をかけないためにも、是非最後までご覧ください。

航空無線通信士合格はこの2冊で決まり!

航空無線通信士 試験問題集 ―合格精選310題―

航空無線通信士 英語試験問題集 ー傾向と対策ー
オススメ度★★★★★ (星5/5)★★★★ (星4/5)
紹介文「英語以外」はこれだけやればOK!「英語」はこれだけやればOK!

合格した直後の感覚から言うと、上記の2冊の参考書をやれば合格するでしょう!他の参考書に目移りせず、しっかりとやり続けてください。

目次

航空無線通信士の参考書【オススメ】

まず私が合格した際に利用していた教材2冊をご紹介します。

航空無線通信士-合格精選310題試験問題集

この参考書には、無線工学・法規・英語・電気通信術の全てが記載されています。

正直これだけやっていれば「英語」以外は合格点以上を取れるようになります。

ただ英語だけは、他の参考書もやった方が良いです。

やさしく学ぶ航空無線通信士試験

こちらの参考書も、無線工学・法規・英語・電気通信術の全てが記載されています。

ただ完全に初心者向けです。私は10周程度しましたが、正直この参考書だけでは合格することは難しいかなと考えています。

初心者にも分かりやすく書かれすぎているせいで、テストレベルの難易度の問題がないです。

最初の入り口としてこの参考書で勉強して、3周くらいしたら「航空無線通信士-合格精選310題試験問題集」に移ることをオススメします。

航空無線通信士の参考書【これはいらなかった】

ここでは私が買ったけど、本当に要らなかったという参考書をご紹介します。

標準教科書|航空無線通信士英語

標準教科書|航空無線通信士英語

この参考書は本当に要らなかったです(笑)

完全に教科書的なもので、問題は一切なく、航空無線通信士の資格を説明している「英語の文章」と「それの和訳」が書いてあるだけ。

試験に関係ある内容は一切なかったので、「航空無線通信士の資格を取りたい!」と言う人にはオススメしません。

ただ本当に飛行機のファンで、航空無線通信士の資格がどのような団体によってどのようなルールで運営されているのか英語と日本語の文章で知りたい!という方にはオススメです。

航空無線通信士の参考書【やった方が良かった】

ここでは私は購入しなかったけど、「買っていたらもっと楽に合格できただろうな」と感じている参考書をご紹介します。

航空無線通信士-英語 試験問題集 傾向と対策

この参考書は航空無線通信士の試験の中で最も難しいと言われている「英語」に特化した参考書です。

私は9カ月間の留学経験(TOEIC 775点)があったため英語に関しては、「航空無線通信士-合格精選310題試験問題集」の中に載っている英語の問題のみしっかりと勉強して挑むことで合格できました。

しかし、留学経験がない方であれば絶対にこれをやった方が良いです。

航空無線通信士の参考書まとめ

航空無線通信士の勉強をゼロから始めたい人向け参考書!
アラサー会社員
合格して一緒にパイロットになる夢を叶えましょう!

私は2019年2月、大学一年生の時に航空無線通信士の試験を受けて不合格。

その後パイロットに夢をあきらめきれず、社会人になってから2025年2月に再受験し合格しました。

心にある思いはそう簡単には消えません!一緒に頑張っていきましょう!

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