こんにちはすけさんです。
本日は、「新卒ベンチャーのリスク」について、
明治大学卒業後、すぐにベンチャー企業に就職したすけさんがお伝えしていきます。
昨今、「新卒でベンチャー」という選択肢を真剣に考えている方が増えており、
新卒でベンチャー企業ってありですか?
といったような類の質問をいただくことがあります。
そんな中でみんなが一番気にしている
新卒でベンチャーに入るリスク
皆さん気にしている方が多いと思いますので、
実際に有名大学から新卒ベンチャー企業に入って、
今の自分が抱えているなと感じているリスクについて記載していきます。
リスク①:結果を出さないとどこへも転職できない
キャリア面のリスクになります。ベンチャー企業で結果を出せていない状態で転職しようとすると、
第三者から見て、
ベンチャー企業からの転職
こいつは何をやらせてもダメなんだろう、
と見られる可能性が高くなります。
ですので、すごい結果でなくてもいいのですが、ある程度結果を出さないと転職の時などに全く相手にされなくなります。
大手企業からの転職
「就活はとりあえず頑張ったんだな、でも会社の配属先が良くなかったんだな」
など、環境が本当に悪かったというところに目を向けてもらえる可能性が高いです。
結論
転職の際、ベンチャーで結果を出していないと
「就活も頑張らず、入った会社でも頑張らかったんだな」という風に見られやすい。(笑)
結果を出せばいいだけなのですが、ベンチャーで結果を出すことはそんなに簡単なことでなないので、結果主義の世界が好きでないようであれば、ベンチャー企業はオススメできません。
一方で、自分で責任を負って、自分の力で結果を出し続けることにフォーカスしたいと言い切れるのであれば、ベンチャー企業はお勧めです。
リスク②:労働時間とお給料が見合わない可能性がある
これは金銭面でのリスクです。
ベンチャー企業に転職してからの後悔で皆さんが一番気にしているものかと思います。
結論、「労働時間と金額が釣り合わない」可能性は高いです
正直、この面を気にしているのであれば、
マジで(笑)ベンチャー企業はリスクを負ってチャレンジしている会社なんですから、そんな中、
働いた分だけお金欲しいです。
お金もらえないなら働かないです。
という価値観の人は絶対に波長が合わないです。
※こういう価値観を持っている人の方がまともです。
ですので、もし、決まった勤務時間で決まった金額が欲しいということが初めからわかっているのであれば、ベンチャー企業は後悔するリスクが高いのでやめておいた方が良いです。
リスク③:自己成長できない可能性がある
これはスキルアップ面でのリスクです。まず、
今できないことでも、どんどんやって、できるようになりたい!
という気力がある人は、全く心配なく、この点はリスクではないです。
ベンチャー企業では、自分が今できないことをやっていくことは当たり前なので、
「ホームページを作ったこと無い人にも、ホームページ作成依頼の仕事がきます(笑)」
そして、半年くらいかけてできるようになります。
しかし、「今できないことをできるようになる!」という気力がないと、何もすることがないです。
つまり、どんなことでも「やり切ってやる!」と思えない人は、
ベンチャー企業で時間無駄にしてしまうリスクが高いです。
ですので、もし、「どんなことでもやってやる!」と思得ないのであれば、ベンチャー企業に入ることはお勧めしません。
一方で、「どんなことでもやってやる!」と思える人は、ベンチャー企業以上にその気持ちに対してリターンを得られる場所はないと思いますので、ぜひベンチャー企業を就職・転職の対象としていただけるとよいかと思います!
最後に
いろんな記事でリスクが紹介されていますが、
ベンチャー企業で働いてみて感じるリスクは大きく3種類
「キャリア」
「金銭」
「自己成長」
の3つです。
ベンチャー企業後にしっかり転職できるのかが心配
お給料が心配
汎用的なスキルが身につくか心配
これらの心配は、
考えて、正しく行動し、結果を出す
これによって払しょくできます。
逆にこれができないのであれば、ベンチャー企業に限らず、どこに行っても活躍できないと思います。
話を戻すと、ベンチャー企業に入るリスクをお伝えしましたが、
やることやれば、確実にベンチャー企業で活躍できます。
ので、「いいな!」と感じたベンチャー企業がありましたら、行った方が良いです!
一度きりの人生”ビビッと”来たものに乗らないと一瞬で人生終わってしまいますよ!!
それでは!!
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。