焼貝うぐいすの評判・口コミ!実際のメニューもご紹介【鶯谷の貝料理専門店】

どうも!アラサーサラリーマンです。

2024年10月、上野動物園に行った帰りに「どこかいいところないかなー」と調べたところ、食べログ3.5を超える回料理店「焼貝うぐいす」があったので行ってみました!

焼貝うぐいすの総評

項目詳細
オススメ度 ★★★★☆/(星4/5)
予算1.5万円(2名分)
備考2名ともガッツリお酒の飲む場合は、2万円は行きます。
1.5万円は内1名が、あまりお酒を飲まない(2杯)前提です。

結構出てくる料理の量も少ないので不安になるのですが、貝料理が中心なので、めちゃめちゃ噛みます。このおかげで満腹中枢が刺激され、普段よりも少ない量でお腹いっぱいになります。

私が行った際には、大将が丁寧に接客して下さり、各メニューをしっかり説明をしていただけたのが良かったです。

焼貝うぐいすのメニュー

東京にしては、高くも安くもない価格設定だと思います。

ただ、オーダーする貝料理によっては1人1万円も行くこともありそうです。

焼貝うぐいすのお店の外観

山手線「鶯谷駅」から徒歩5分。ちょっと怪しい区画にたたずんでいます。

この周辺は、焼き鳥屋等がローカルな居酒屋が密集しており、酔っ払いがマジで多いです(笑)

焼貝うぐいすの内装

  • カウンター
  • 座敷

の2つがあります。私たちは座敷に通してもらいました。

またお店が混んできた際は、2階も案内してもらえるようです。

焼貝うぐいすの「刺貝の3種盛」

左から、さざえ・ミル貝・赤貝(違ったらすみません)

焼貝うぐいすにいったら、絶対「刺貝」は頼んだ方が良いです!

とにかく新鮮。しっかり貝の香りもあって触感もこりこりで最高です!酒のつまみにこれ以上のものはないと思います。

焼貝うぐいすの「焼貝の3種盛」

磯焼
酒盗添え
ハマグリ

刺貝とはことなり、磯・酒盗(主にカツオやマグロの希少な部位を長期にわたり塩蔵熟成させて生まれた塩辛)が利用されていて、貝と独特な香りを楽しむことができます!

焼貝うぐいすの「ホタテバター醤油」

もちろん、おいしいです。ただ、身が細かく切られた状態で提供されるので、口の中でホタテがほどけていく感触は余り感じることができません。酒のつまみとしてバター醤油ホタテをたのしみたい方向けです。

焼貝うぐいすの「つぶ貝の刺し盛」

とにかく刺貝がめちゃめちゃおいしいです。

これもこりこりで程よい磯の香りと貝の山車が感じられて最高でした。

焼貝うぐいすの「貝のなめろう」

珍しいあさりを利用したなめろうでした。

写真を撮ったタイミングでは半分食べてしまっており、提供時の半分です(すみません)。

1人では食べきれないんじゃないかなというくらい量があるので、シェアがオススメです。

焼貝うぐいすの「肝味噌のおにぎり」

締めにもすきっ腹にもおすすめです。全然肝臭さがなく食べやすかったです!

焼貝うぐいすの注意点

  • 焼き貝の癖がある
  • 座敷orカウンターは選べない
  • 上野動物園から歩いて向かうとラブホ街を抜けることになる

以下に詳細を紹介します。

焼き貝の癖がある

写真の通り焼き貝の3種盛を食べたのですが、以下の2つはかなり癖強でした!

磯焼の方は、結構磯の香りが強め。ほんとに目の前に海があるくらい漂ってくるので、磯のかおりがあんまり得意でないという方は避けた方が良いです。

また、「酒盗」が結構癖があります。私は初体験だったのですが、ぶっちゃけると動物園みたいな香りがしました。

魚の肝(カツオ)と酒を混ぜたものとのことだったのですが、これは普通の焼き貝では物足りないなと感じている玄人にオススメです。

座敷orカウンターは選べない

座敷かカウンターかはその時の店の込み具合次第なので、座敷が苦手な方にはちょっと辛い可能性があります。

上野動物園から歩いて向かうとラブホ街を抜けることになる

上野動物園からGoogle mapの指示に従ってこのお店に向かうと、付き合う前の男女である国は結構ハードなラブホ街を通ることになります。

相当トークに自信があれば良いですが、上野公園から歩いて向かうことは極力避けた方が無難です。逆に、居酒屋でいい空気感を作ることができれば、大量のラブホがあるので、休憩場所に困ることは無いでしょう(笑)

焼貝うぐいすまとめ

ここの大将が作る雰囲気は、まさに日本の伝統的な居酒屋の空気。正直友人が東京に着た際には連れて行きたい!と思う空間でした。

上野動物園等、鶯谷駅周辺にいる際は是非行ってみることをオススメします!