仕事が辛い。
そう感じるときは社会人になってから、絶対ありますよね。
私も
ミスを連発
残業が連続
など続いたときは、私も仕事を嫌いだなと思っていました。
正直、「気が利く人」ほど、悩みやすいことがなおさら辛いところです。
そんなときに、どうしても「嫌だ」と感じてしまう状態から脱却するすべを3ステップで伝授します。
①原因分析
何が辛いのかリストアップしましょう。
- 人間関係が良くない
- 労働時間が長すぎる
- 求められるクオリティが高すぎる
- お給料が低い
おそらく、1つだけではないと思います。
あなたが「辛い」と思う原因を、書いてみましょう。(スマホのメモがおすすめです。)
※6行以上書き続けられた人は、すごいストレス下で生きておられますので、早期の行動がお勧めです。
<例>
- 給料が低い
- 労働時間が長い
お悩みを箇条書きにできた人は、実際の事例を思い浮かべて、ストレスが高い順に、箇条書きを入れ替えて”お悩みランキング”を作ってみてください。
<例>お悩みランキング
- 労働時間が長い
- 給料が低い
この”お悩みランキング”のルールは、「同じ順位」を作らないこと。
うぅ~悩みに順番をつけるなんて難しい。
と思う方が多いと思いますが、
ここで同じ順位としておくと、結局問題がうやむやになってしまいます。
少し無理をしてでも、順位をつけましょう。
”お悩みランキング”作成には、意外と体力を使います。作成した方、お疲れ様です。自分の悩みを言語化して作成した、そのランキングは決して無駄にならないので、ぜひ大切に保管ください。
②手段を模索
ここで、「①原因分析」で順位を付けた”お悩みランキング”の上から順番に対策を考えていきます。
<例>お悩み解決ランキング
- 労働時間が長い
- 上司に相談する
- 転職エージェントに相談する
- 仕事効率を上げるノウハウ本を読む
ここで重要なのは、解決できる可能性があるものすべてを箇条書きにすることです。例えば、上司との仲がそこまで良くない場合、「労働時間が長くて困っています」と上司に相談することは難しいでしょう。しかし、相談できれば労働時間を減らせる可能性はありますよね?
この章が一番心理的に重い箇所になります。
意外と、行動できていなかった。。ギュン。。。
となることが多いと思います。
しかし、この章が”辛い”と感じている人こそ、今のあなたの課題にしっかりと向き合えています。
あと、たった「1章」で終わります。ぜひご覧ください。
③行動
「②手段を模索」でリストアップしたものを、「あなたが行動しやすい順番」で順位付けしましょう!
ここでのポイントは、効果がありそうなものではなく、「あなたが行動しやすい順番」で順位付けするということ。
ここで、「効果がありそうな順番」でランキングにしてしまうと、「ハードルが高すぎて行動できず、結果自己肯定感が下がり、自信を無くし、お悩みが解決できない負のスパイラル」にハマる可能性がグッと上がります。
<例> お悩み解決ランキング
- 仕事効率を上げるノウハウ本を読む
- 上司に相談する
- 転職エージェントに相談する
ここまでくれば、あなたが何を行動すればいいのか見えているはず!!
上から順番に試していきましょう!
まとめ
あなたが今
うぅ~辛い。。。
と感じているのであれば、それは重要な心のサインです。
仕事が原因でうつ病になってしまう人もいます。
決して軽視しないようにしましょう。
本日は以上です。
明治大学理工学部で、HP販売やアメリカ留学を経験し卒業後、ベンチャー企業の社員第一号として就職。ベンチャー企業や英語、プログラミングについての情報を発信。社内では「ムードメーカー」の異名を持つ27歳。